作品をいつも綺麗に保持するためには

育成している株も含めて結構な量の水草を水中で育てるときどうしても苔の問題を避けるわけにはいきません。それを本業一本でしているならば水換えの頻度を上げてもしくは水草だけを育てるといいう方法もあるかもしれません。(水中ではいずれ苔が生える)

そこがアマチュアに毛が生えただけの僕にとっての泣き所です。

そこでエビ水槽を作っています。45センチ水槽にヤマトヌマエビ100匹が入っています。

この水槽に、順繰り活着流木を入れていきます。すると下の写真のようにあっという間にヤマトヌマエビの黒山の人だかりです。

こうして一晩か二晩で水草が綺麗になります。(茶ゴケとか)

なおも手抜きのため黒ひげとかが生えた場合、僕は竹酢液をスプレーして味付けをします。(苔を枯らす)実は原液をかけます。苔が赤紫になりますのでこれをエビたちが世話いて食べてくれます。ただあまり美味しいと食害を受けます。

けれどもこれは自己責任でしてください。状況によってはすべて溶けてしまいます。

追伸、

アヌビアス関係は水上葉はもちろん水中葉もほぼ大丈夫。

ブセファランドラは、水上葉に苔がついた場合はほぼ大丈夫ですが水中葉はちょっと危ない。

その他の水草は間違いなく危ないのでしないでください。溶けます。

くれぐれも自己責任でお願いします。保証はできませんし、責任も取れません。