こないだから気になっていたメイン水槽のレイアウト。アヌビアスアフゼリーが大きくなりすぎて水面を覆い、全体的に暗くなっていました。アフゼリーは規格60センチ水槽で育てるのは無理があり、大きくなっては先端カットで新しく活着、元株は脇芽を出させて増やしていく、を繰り返してきました。ところが先端カットの株は、最初の葉こそいじけた葉が出ますが、次からはそれまでに劣らない葉を展開します。トドのつまりが、60センチ水槽では手に余ります。ヤフオクに出そうと思っても送料がかさんで、ちょっとと思っています。(今度出してみます)
赤柄のアフゼリー1 上の葉は水面から出ています。
赤柄のアフゼリー2 上の葉は水面から出ています。
赤柄のアフゼリー3 このぐらいが限界。
これは前に紹介した熱帯魚屋さんに注文したら来た緑柄のアフゼリー(これは間違いない)
特徴を補足しますと、根は出ますが、活着根が少ない。ガチッと食いつかないです。大きくなる速度は赤柄よりずっと早いです。これは活着よりも底床に植えた方がいいかもしれません。この株活着はしているんですけど 例えば宅急便の輸送には勇気がいります。とれたらゴメンなさいです。少なくても補強して送り出さないといけません。
さて、変更前の水槽。
変更中の水槽
クリプトだけは水槽間の移動はしません。が、このストレスだけでも溶けてしまいそうです。後景草としてクリプトは大変重宝します。繁茂してくるとボリュウムが出てきますし、このように鉢で根を制限してやると有茎草のようなトリミングがほとんど入りません。ただ一つの問題は、ストレスによる溶けの問題です。
僕のところでは、結構手荒に扱っているので、耐性ができてきていると信じています。🙏
変更後の水槽
正面から
左から 右から
明るくなりました。コリドラスたちが右往左往しています。水槽に慣れるまで二、三日は騒がしいです。
新旧どちらのレイアウトがいいのかな?新レイアウトはブセファランドラの展示会気味かな。こなれてきたらもう少し手を入れます。
動画も見てください。