ブセファランドラの水中葉移行について

ブセファランドラの水中葉移行はご存知の通りゴクゆっくりです。移行中の株をちょっと見てみます。

芽の中のちょっと濃いい葉が水中葉です。この種類は銀粒が目立って水上葉とはすぐ区別がつきます。

水中葉の展開がちょっと遅いところです。水上葉に穴が空いたりコケたりしてきています。水中葉には苔がつきにくいです。水上葉は次第に弱っていきポツポツと脱落します。この勢いが良すぎるとこの下のようになります。

これは違う種類の株です。

見事に裸になりました。葉っぱはほとんど溶けました。芋は元気なのでやがて復活はします。

芋から小さな新芽が出てきています。復活まで長い道のりです。

これはまた別の株ですが、水上葉はほぼなくなり全て水中葉です。しかし、中ほどのところ水上葉の脱落が早く芽が溶けてしまったので、小さな脇芽が出てくるまで遅れてしまいました。その為、均一感がなくなってしまいました。けれど、ここまで復活すれば見事な群生に戻ることでしょう。

ところで、ブセファランドラは、大型種を除くと、現地では群生しているようです。これは僕の感想なんですが、一株一株分けずになるべく塊で扱った方がよさそうに感じます。お互いに何らかの影響を与え合っている感じがします。

見た目にも、株として一塊にしていろいろなところから新芽が展開した方が面白いし飽きません。ただし水上葉がしっかり残りながら水中葉に移行すればですけど。

この写真、コケている葉は水上葉ですが、水中に投入して、半年以上は楽に過ぎています。水上葉も状態が良ければなかなか脱落しません。

どういうダメージで溶け出すのか今のところ不明です。(多分温度だと思うけど、同じ条件で、寒い時期に仕入れたものと、いい季節に仕入れたものを比べると、多少の差はあるんだけど、溶けることに関しては大きな差はないというか、なんでこの季節にこの株が溶けるのみたいなことがあります。仕入れ元に入ってくるところまではわかりませんけど。)

中大型の種類です。全長20センチの株を横にして流木に固定しています。先端は大きな芽で葉っぱを展開していますが、根元の方は小さな脇芽がようやく出てきた感じです。