活着ブセファランドラの難しいところLamandau Mini Deep(ラマンダウミニディープ)

すごくいいい仕上がり具合のLamandau Mini Deep(ラマンダウミニディープ)

ほぼ水中葉、おまけに高密度、いい仕上がりに満足していたら、

ポロリ????。流木から離れてしまいました。よく見ると、採集時の絡み合った根がガードとなり新規発根した根が流木に活着してませんでした。

小型のブセファランドラには二つのパターンがあります。

第一

今回のように採集時の根が生きていて、高密度のシート状の層を形成している場合です。(上手に剥ぎ取り採集ができた場合だと思います)

これは株自体も元気で、根も腐らず、当然葉の傷みもなくどんどん水中葉に代わり、水中順応もいいパターンです。ですから株自体を見るとすごくいい仕上がりに見えます。

ところがいつまでたっても活着しません。根が健全なので新しい発根が少ないことと、中の方で発根しても活着根として流木に到達しにくいです。すると周りのキワの根しか活着せず、なかなか力になりません。

第二は

採集時の根がどんどん傷んでいきます。手入れをして取っていきます。スカスカの芋だけになります。だけど上手に行けば陸上葉は溶けず、元気な水中葉を展開していきます。手入れが悪かったところが陸上葉が溶け丸裸になり小さい脇芽からのスタートになります。回復するのに時間がかかります。

どっちかいいとは言えませんが結局受動的対応しかできません。

根を切り出すと余程綺麗に取ってやらなければ溶け出します。ですから状態のいい株は構わないほうがいいかも。→活着まで時間がかかる。

溶けるか溶けないかはしっかり観察しないと見落とす。→手遅れになると葉まで溶けて丸裸になる。

なかなか思うようになりません。けれども芋だけになっても、必ず復活します。すごい生命力です。

不思議の国 水草  不思議です。(突然溶けることもあります。これも不思議の国 水草です)

最後にチェリーバルブの稚魚が飼育水槽から離れた水草育成水槽で見つかりました。どうやって来たのでしょう。

動きが早すぎて写真になりません。

この水槽で親たちは過ごしています。

メスはみんな大きなお腹で、僕は気づきませんが、夜中にでも産卵しているとは思っていました。親魚が食欲旺盛なので食卵とか稚魚も食べちゃっているのかなと推測していました。

卵なのか、稚魚なのかはわかりませんが、多分水草の移動についてきて育成水槽に紛れたのだと思います。

すごい生命力です。

驚かされることばかりです。