小型のブセファランドラ ブルーベル

ブセファランドラ ブルーベルです。

小型のブセファランドラは本当に難しい。根張りが弱すぎます。その中でこの種類は比較的スムーズです。もともと入手した時から小石を根で包むように活着していました。渓流の砂礫域で採取したことが想像できました。(あくまで想像)

活着はほどほどです。根張りが比較的スムーズとは言っても葉の状況に比べて弱いです。

 

すでに完全水中葉に変わっています。小さな芽も出てきているんですがなんとなくいまひとつ元気に欠けます。

ブセファランドラって岩に貼り付いているような写真が多いですが(実際そうなんだろうけど)岩の隙間のわずかな土壌を利用しているとか、貼り付いているうちに周りに土壌が堆積してきてより元気になるとか、生育の途中から土壌が不可欠ではないのかなと思います。

他の方のブログを見ても、根がソイルに届く頃から急に元気になるとかの指摘を見たことがあります。

種類によっていろいろあるのでしょうが全然方向が見えません。

成長が遅いのはわかるんだけど、往々にしてその場合は根はガッチリ張るけど、地上部分が遅いとかの例が多いと思います。

仲間のクリプトコリネは根張りがすごい。活着はしないけど根さえ元気ならば上部は溶けちゃってもへちゃら。再生力はピカイチ。

アヌビアスは根と葉の連動のバランスが取れていて、過不足なく大きくなっていきます。また、活着根が力強い。木の根がうねるように伸びていきます。

三ヶ月もあればかなりの活着を見せますし、アフゼリーの一部を除けば(僕の経験)埋め込むより状態が良いことが多いです。

この育て方が正解という回答が欲しい〜〜〜〜〜〜。