メネデール水槽から2点抜き出してみました。
クロコダイルです。奥の方に隠れておいてあり、正面からはほとんど見えません。そっとしてきました。ハハハ、写真では活着したように見えてほとんど乗っているだけです。着いているところはこれでもかと活着していますが、それ以外はダメです。一つの株なのでひっ付いています。
下の写真 左側が以前の写真2019/11/10 右側が冒頭で紹介した写真
あんまり変わっていません。根も期待したほど出ていません。(ひっ付いていないので ソウでしょう。)
芽は赤くなっています。レモンテトラに囓られた痕が悲惨〜〜〜〜。その事件がなければもうちょっと大きくはなっていたかも?
次はダーククロコダイルです。クロコダイルより小型です。
よく似てはいますし同じクロコダイルの名前が付けてありますが、全然違うと思います。
上の列の真ん中左側の株です。すごく活着しています。素晴らしい。状態は最高です。左側はモスがはびこっていますがこの後きれいに取り除きました。根張りがいい。活着根も多いみたい。こういう株を見ると、満足感が出てきます。
下の写真 左が2019/11/30の写真です。最初の写真は置き方が右左逆です。
2019の段階で活着はしていましたが、今回だいぶボリュウムアップしました。密集感が強く出ています。
このダーククロコダイルは活着が強く、水中順応も良好です。
ブセファランドラは種類によって色々な特徴があるみたいです。(当然ですよね)
芽が赤くなっていています。素晴らしい新芽が出ていたと思いますが、レモンテトラの食害がひどいですね〜〜〜。鍛えて強くなると思います。総じて、ブセファランドラの水中の新芽は赤くなってきます。しかし、特別の場合を除いて徐々に周りの葉の色になっていきます。新芽が多いと株自体が赤っぽく見えることもあるかもしれません。
やはり栄養剤による顕著な傾向は確認できませんでしたが、種類によって元々の傾向がかなり違うことが推測できます。
水中での育成について、クロコダイルはお勧めできませんが、ダーククロコダイルは二重丸です。あくまで個人的な評価です。