レッドビーシュリンプたちの今 他

レッドビーシュリンプの稚エビたちは順調に大きくなっています。今は餌をやっていません。

 

僕のような初心者は基本的に餌をあげない方がいいと思います。硝酸塩濃度試験紙で濃度を定期的に測定すると普段のペースでの水換えでは確実に濃度が上がります。(餌の量にもよりますが)最終的にポツポツ☆状態に進行する恐れが強くなります。

ちなみに普段の水換えは1日目 4分の一水抜いて8分の一入れる。二日目8分の一水入れる。1日目 4分の一水抜いて8分の一入れる。二日目8分の一水入れる。の繰り返しです。

餌の量も、ほんの指先ひとつまみ程ですが、やはり入れすぎの傾向があります。(餌を食べるところが可愛い)

餌やりを止めても☆になりません。水槽ができ上げっていればエビさんたちの必要量は自然発生するようです。先々密度が上がっていけば餌やりも必要となるかもしれません。そんな状況を経験してみたいです。(水換えもすごくなるかも)

 

ミニブッシーがまた産卵をしました。水槽レイアウトを変えてからしばらくは警戒して産卵しないのですが半年くらい経つとまた産卵を繰り返します。今回2回目ですがだいたい1か月おきです。今回は稚魚をサテライトに分離しませんでした。成り行き任せです。産卵筒から大挙して出てまいりました。多分70匹くらいいますが残るのは2匹くらいでしょう。ちなみに右端にいるのは前回(1か月前)分離に失敗して水槽に逃げ出したものの生き残りです。

かわいそうなところもありますが、サテライト水槽ぐらいではおおよそ80%は落ちます。稚魚水槽を設置するスペースもないし目をつぶらざる負えません。

 

20センチキューブ水槽がこなれてきました。

レッドビーシュリンプをこの水槽でと悪戦苦闘してました。挫折した後も維持してきましたが、程よくこなれてきました。

正面の苔だけ綺麗にして残りの面は茶ゴケがほんのり乗っています。ミナミヌマエビが産卵して稚エビが育っています。

茶ゴケの上には貝ミジンコと思われる微生物がもぞもぞしています。稚エビも何匹か見えます。

この水槽の中に一つの生態系がバランスを持って成り立っています。

餌やりは一切していません。乱暴にも水道水を鍋で直接 足し水しています。たった、4リットル足らずの世界。

ロマンですねー。ヘヘヘ(独りよがり)