活着性の良いブセファランドラの続きの続きの続き

今日はSanggau サンガウです。

   

頂芽がどんどん伸びているのですが(と言ってもゆっくりですが)脇芽が出てきません。その為スカスカ感が抜けません。元々付いて来た根の打撃が抜けきっていません。

 

上の上の写真が購入時の写真です。元々中型のブセファランドラで葉の密度もそれほどではなかったみたいです。しかし根茎部はつながっており一つの塊を形成していたと思われます。上の下の写真のように散文的な水中葉状態も野生状態を反映しているかもしれません。

横に横にの形態を見せており芝がはびこっていくように増えていくのかもしれません。ここに至るまで1年かかっていますので、本当の意味で元気になったと思われるまで、もう一年かかるかもしれません。

前にも紹介していますが、野生種の購入の場合、根茎はなるべく長いもの。ヒゲ根は少ないものがよろしいかと思います。塊を購入された場合、ヒゲ根はできる限り除去するのがいいと思います。または、網などに固定して、エビさんたちに悪くなったところから食べてもらうようにした方がいいと思います。

ある程度綺麗になったところで植え込んだり、基材に巻いたりして活着させたりした方が歩留まりがいいでしょう。(僕のオススメの方法)

追伸

写真はまとめ撮りしたりしているので時々取り違えることがあります。ご了承ください。

追伸

12月5日のブログにもう少し状態のいいサンガウが紹介されています。その株を今探しています。

これならもう少しいい状態でしょう。