活着性の良いブセファランドラの続き7

2019/4/19購入のSintang Blue シンタン ブルーです。

これは2019/4/22仕入れのシンタンブルーです。流木に巻きつけた写真も参考につけます。

この株も水槽のどこかに眠っていると思います。

 

現在のシンタンブルーです。波打つ葉は小さくなり、色も赤くなりました。もともとヒゲ根が少なかったので(そういう種類だと思う。)比較的ダメージは小さかったようです。

 

 

 

水中葉を陸上で見ると本当に赤いです。やがて茶葉色になっていくと思いますし、一部にはそういう水中葉があります。(古い水中葉)

はっきりとした緑の葉は陸上葉の名残です。一年も経つのにまだ残っています。現地で、水位が急に下がっても対応できるような仕組みだと思います。

活着根は多くはないですが、確かに出ています。このあとどう変化するかはわかりません。状態を見ると、水中では横伸びするより縦に伸びていくような傾向が見えます。しかし、水中順応に連れて脇芽をたくさん出すみたいなので最終的にはこんもり感が出るかもしれません。

このことから、水中にも対応できるけど、早く地上に出たい性質のブセファランドラだと思います。

一番最後の写真は、活着コン一本で流木についている新芽です。もうすぐタンポポの綿毛のように旅たつのだと思います。

このシンタンブルー、以前にも紹介しています。その時より赤が強くなった感じ、それと同じインボイスで仕入れた株ですけど、どう見ても同一種でない株。インボイスだけが頼りなんで、どうしようもないんですが、どうやって、種類を確定したらいいんでしょう?

 

この間紹介した、ベルベット スカダウ ブルー水位中で見ると本当にいいんですけど。

根の出方、株の密集の様子、小型種でここまではなかなかないと思います。

本当に惜しむらくは活着根が出ません。重ねがさね 残念です。この株は、尾を引きそうです。