20センチキューブ水槽です。前が寂しいのでアヌビアス ナナ プチを置いてみました。全面ガラスだけ綺麗にしています。両サイドは茶ゴケと緑ゴケがうっすらと均等に生えています。
最初、小型水槽の経験がなかったので、やたらと水換えをしたり、いろいろいじくっていました。なかなか安定しなくて苦労しました。今はほとんど足し水だけです。
クリプトコリネ+ペットボトル植え、ウイローモス+流木、アヌビアス ナナ プチ+流木とミナミヌマエビたちがいます。エビ水槽です。
さて、エビ水槽を健康に保つためには、餌をあげないのが一番だと最近思い始めています。
途中から餌をあげなくなりました。そして、最終的には時間が全てを解決しました。
餌をあげないということ
ミナミヌマエビしか入っていないので、餌はあげていません。中の細菌状態が良くなってくると、いろいろな微生物も繁殖しますし 藻の状態も安定します。これらをミナミヌマエビが食べているようです。これで十分繁殖して個体数が増えてきているので、当面は問題ないと思います。
最初はレッドビーシュリンプを増やそうとか思って、餌をあげたりしていまして失敗していましたが、今考えると餌は必要なかったと思います。別水槽のレッドビーシュリンプが安定的に増えてきたら、ミナミヌマエビさんには引越ししてもらおうと考えています。
時間の件
多くのレッドビーシュリンプのブリーダーさんたちも言っていますが、水槽立ち上げに時間をかけるということです。この水槽は小型で水量も少なく、低床も薄いため 水槽内部の(濾過器も含め)細菌状態が安定するのに時間がかかりました。およそ六ヶ月といったところですか。失敗しても継続して水槽を維持したことが大きいと思います。
お魚さんがいない水槽は、寂しそうな感じがします。ですが、エビさんさえいればそれはそれで結構にぎやかです。頻繁に抱卵して稚エビも出てくるので、飽きませんよ。
レッドビーシュリンプ水槽も現在は餌を入れていません。初心者は餌を入れないのが一番だと最近は思っています。