ブセファランドラ ボーヤン グリーン移植しました。新たな実験。

当初見事な株に育ちそうだった、ボーヤングリーンが伸び悩んでしまい、思い切って移植しました。新たな実験を始めます。

 

比較的初期に購入した ブセファランドラ ボーヤングリーンです。上の写真は2019年4月頃の写真です。この時すでに1年近く経っています。

比較的よく活着しており、緑の陸上葉から深緑の水中葉に変わりつつあるところです。これは見事な株になりそうだと思って大切に育ててきました。

陸上葉が完全になくなり、完全に水中順応が済んだ頃から勢いがなくなり、スカスカ感が出てきました。水槽レイアウト変更の予定から、取り出して見てみると、

ほとんど活着していませんでした。というより活着根も、栄養根もとにかく根が出ていません。どうしてなんでしょ〜〜〜〜う。

当初、活着したので安心していたのですが、その根さえ根腐れしてしまったというのでしょうか。

ブセファランドラは流木への活着は不向きなんでしょうか。

これまでも書きましたが、確かに活着しない種類はあるみたいです。そもそも、長いこと水中で育てると根が出にくい。活着してもそれは陸上から水中に入れた当初で、だんだん根が出なくなる。ほとんどの種類は、もともと水中はあまり好きではないみたいです。(僕の感想)

コレクションされる方はミスト方式で、陸上栽培された方がいいと思います。

さて、それで立ち止まっては入られません。新たな実験を始めました。

 

百均で素焼きの小鉢を買ってきて、移植しました。ソイルに植えました。これで10月までの5カ月間でどのようになるか、(特に根)見てみたいと思います。その時は引き抜いて必ず根を観察します。(もし上手に成長しだしたら、引き抜くには本当に惜しい。何しろ成長が遅い)

比較実験2でも似たようなことをしていますが、今回は期限を切って試してみます。

ちなみに屋外の日陰に設置しております。(太陽光線も強い味方です。あとはコケないように注意かな。)