ミナミヌマエビとヤマトヌマエビ

我が家のミナミヌマエビはこの時期になると全く抱卵しなくなります。背中の卵嚢を持った個体も全くいません。春先に爆発的に繁殖した後、静かなシーズンを迎えています。

成熟に達した個体はたくさんいるのですがどうしてでしょう。

じっと見ているとメスみたいな個体が全くいません。もっとも雌雄を見分けるような知識を持っていませんが、外的特徴に個体差がありません。(そのように見える)

もしかすると、温度もしくは季節によって性転換するのかもしれません。今はみんなオスです。この秋水温が下がってきたときどうなるでしょうか。

逆にヤマトヌマエビは年中抱卵しています。条件さえ合えば月の光に導かれ抱卵⇨放卵を繰り返しているようです。残念ながら海に降らないと稚エビにならないみたいなので、水槽内ではみんなのご馳走の供給者となっています。

本当はどうなのかわかりませんが?