ミナミヌマエビの変化

ミナミヌマエビに明らかな変化が起こっています。

4、5日前から腹板が大きな個体が現れました。今まではすらっとした個体ばかりでした。どこかに隠れていたのでしょうか。卵嚢の発達も見られます。

 

見えにくいですけど、昨日ついに抱卵個体が現れました。春の抱卵個体は、表に出てきましたが秋の抱卵個体は表にほとんど出てきません。(写真真ん中)水草の奥に潜んでいます。ガラス面への大集合の時も出てきません。

それと同時に明らかに卵嚢を持ったメス個体が多数出現しました。産卵ラッシュが予想されます。

今までと明らかに違う傾向、どうしてでしょう。

まず、産卵に季節性が推定されます。(環境が変わりにくい水槽内でのこの変化は、日照時間による季節変化の影響が考えられる。窓があるので、朝と夜はわかる。)

問題は、メスがどこに隠れていたかです。

1、水草の奥に隠れていた。

2、外見がほとんどオスのようになっていた。

3、本当にオスに性転換していた。

などが考えられますが真偽はわかりません。

今年は、部屋は空調管理していたので水温の変化は関係ないと思われますが、毎日データを取っていたわけではないので、確信は持てません。

何れにしてもミナミヌマエビの産卵には何らかの季節性があることは確かだと思います。

皆さんは、どう思われますでしょうか。