メイン水槽でアヌビアスアフゼリーが花をつけたことは以前紹介しましたが、その後の経過です。
柄が黄色になり与太ってきました。その上 ガクが一部溶け出したので取り出して観察してみました。
水中に入っていたので全体的にふやけぎみ。
ガクを取り払ってみるとおしべの根元に密集して整然と種のようなものが並んでいます。果たしてこれが受精してできた完熟の種かどうかは わかりませんがこのまま鉢に植えて経過を見てみます。種類によっては休眠が必要だったり、乾燥が必要だったりしますが、そこまで調べる元気もなく、一番安易な道を行きます。(本当はあまり期待していない)
とはいえちょっと調べてみると、アヌビアスについての日本語の資料は少なく、里芋で調べてみました。
里芋は花を咲かすことが少なく増やすのは種芋を用います。しかし被子植物で種はできます。乾燥させることなくできた種をまくと発芽するそうです。アヌビアスに応用できるかしら。
追伸
アマゾンでアヌビアスの種を売っていました。今は取り扱いしていないようです。ちょっと怪しげでした。